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Hadano Cat Vet

神奈川県秦野市で猫の里親探しをしています

なぎさ・里親決定

2023年12月17日 新しいお家で暮らし始めました。名前はなぎさちゃんです。

お部屋にカーペットを敷き詰め、なぎさちゃんに優しいお部屋を用意してくださいました。

12月24日

なぎさちゃんは、よく食べ、よく遊び、よく寝て健やかに過ごしています。

先住猫さんとだいぶ仲良くなりました!

好奇心いっぱいで愛らしいなぎさちゃんは我が家のアイドルです❤️

2024.1.20 なぎさちゃんが来て早いもので、もう1ヶ月が経ちました。なぎさちゃんは少しずつ大きくなっています。本当に元気であっちこっちを毎日探索して、よく動いています。なぎさちゃんは天使です♡お姉さんぽくなってきましたよ!先住猫さんとの関係は、長い目で見ていこうと思います。

※写真は里親さま撮影です

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2023年7月28日 数日前から母猫が戻ってこないとのことで保護されました。保護当初は栄養状態が悪く猫風邪で目が塞がり衰弱していました。

推定年齢:1ヶ月齢   2023年6月下旬生まれ

体重:212g           女の子(11/9 不妊手術実施)

7月28日 保護当日

 

8月17日  猫白血病ウイルス検査:陰性  猫エイズウイルス検査:陰性

シャンプー、検便、駆虫、ワクチン接種、不妊手術、マイクロチップ装着済みです

 

食欲旺盛、元気に遊ぶ様になりましたが、成長するにつれて歩行時のふらつきと転倒、頭部の震えが目立ち始めました。症状から小脳の障害(小脳低形成)のようです。

トイレは完璧、キャットフードも自分で食べます。段差が苦手ですので階段には落下防止の配慮が必要です。お家の中での日常生活には問題ありません。

人のお膝でグルグル喉を鳴らして甘えるのが好き、名前を呼ぶと一生懸命走ってきます。仕草がとても可愛らしく一緒にいると幸せな気持ちになります。

 

【子猫の小脳障害につて:Wobbly cat syndrome】

原因のほとんどは先天性の小脳低形成と言われています。

主に母猫が妊娠中に猫パルボウイルスに感染することにより、ウイルスがお腹にいる胎児の小脳の発達に影響を与え、生まれてきた子猫たちが小脳低形成症になります。
主な症状としては運動失調またはバランス感覚の欠如です。
歩行時や起立時のふらつきや転倒、飲食時に頭が前後左右に大きく揺れるような動きが見られます。
通常、小脳低形成の症状は悪化することも良くなることもはありませんので、治療の必要はありません。
他の猫に伝染することもありません。
転びやすいので怪我をしないように多少の配慮は必要ですが、ほとんどの子猫は室内で健康に長生きすることが出来ます。
猫に痛みや苦しみもありませんので、猫はハッピーに過ごすことが出来ます。
普通の猫のように優雅で俊敏な動きは出来ませんが、小脳低形成の子猫はイタズラをすることもなく一生懸命歩く姿は本当に可愛いらしいです。
※  インスタグラム  instagram.com/catvet_neko/

8月4日 体重276g

8月10日

8月10日

8月12日

8月15日 動画🎥 写真をクリックしてください

8月18日 動画🎥 写真をクリックしてください

8月18日

8月25日

8月31日

8月31日

9月14日

9月27日

10月9日

11月3日 動画🎥

11月5日

11月11日

 

 

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